当院を利用される患者さんの症状は様々ですが、半数以上の方が腰痛の症状を訴えられます。
腰痛が起こる原因としては育児・介護・仕事・趣味などの場面で、偏った姿勢による腰への負担、精神的緊張状態による肉体疲労など多くの事が考えられます。
例をあげれば
●乳児への授乳や抱っこ
●長時間のパソコン作業
●久しぶりのスポーツ
●寝たきりの方へのベッド上での介護作業
など、その原因となるような動作は日常生活の中に、いくらでも潜んでいるといえます。
また上記の生活動作とは関係の無い、内臓疾患などに起因する腰痛もあります。
腰痛がなかなか良くならなくてお困りの方は、以下の当院の腰痛に対する施術方針をお読みになってください。
<治療院に行けば良くなるんだろうか・・・>
●これまで鍼灸、マッサージ、整体などの施術を受けたことはあるけど、中々痛みは無くならない。
●何かの病気によるものかと思い病院でレントゲンやMRIなど、ひととおりのことは調べてもらったけど、特に異常はないと言われた。
●真面目に運動すれば多少良くなるだろうとは思っているけど、色々と忙しくて積極的に運動する気にはなれない。
●忙しかったりちょっと無理をすると、ぎっくり腰になって外出できなくなることがある。
●歯を磨いたり台所で食器を洗っている間中、背中や腰が痛い。
これまで私が接してきた腰痛の患者さんからお聞きしたことの一例ですが、このような方々が来院されてきます。
「痛みを何とかしたい」「良い状態を維持したい」このような想いをお持ちの方は一度ご相談ください。
<腰痛にはこのような施術を行っています>
当院は整体・マッサージ・鍼・灸による施術を行っていますが、施術方法を決めるうえで重要となるのが初診時の問診・触診・検査です。
患者さんの訴えに対し無駄なく根拠ある施術を行うために患者さんの話はお聞きしますし、こちらからも色々と質問をさせていただきます。
「こんな事、関係ないかな?」とか思わずに、何でも気になる事を仰っていただけると助かります。
また同じような腰痛でも患者さんの体質によって、マッサージや鍼のやり方もだいぶ異なります。
マッサージであればその強弱、鍼であれば鍼の太さや刺入深度など・・・
体力が有り余っているような人もいれば、普段から元気のない人もいます。
このように当院では患者さんの症状はもちろん、体質・性格を考慮したうえで腰痛の施術にあたっています。
そして辛い腰痛を再発させないためには「施術を受ける」だけではなく、ご自身の「良くなろう」という気持と努力も必要です。そのためにご自身で出来る腰痛体操もご指導いたします。
腰痛のことで不安な想いを抱いている方、一度ご相談ください。
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【腰痛患者さんの声】
(40代 男性 Bさん)
仕事で忙しい毎日を過ごされているこちらの男性は、転職に伴う全身疲労・頭痛・腰痛を訴えられていました。
責任感が強く真面目な性格のBさんは、転職に伴い上司や部下が変わってからも新しい環境に慣れようと頑張られていました。
首から背中・腰そして左右の足にかけて強い筋肉疲労と、背骨や骨盤の関節の動きの低下が見られました。
このような状態に対して以下の様な施術を実施しました。
■精神的なリラックス状態を得るためのマッサージ
■自律神経、筋肉に働きかける鍼と灸
■神経の伝達を正常化させるための整体
<感想>
転職してから特に頭痛が辛かったんですが、初めて施術を受けた後からほとんど痛みを感じなくなりました。
また全身の疲労感もだいぶ減ってきて、寝付きも良くなってきました。
定期的に施術を受けていることで、以前よりも仕事に集中出来るようになりました。